知って防ごうネット詐欺!(全6回)~メールやネットで騙されない!!~ 第1回 ネット詐欺の主な手口
ショッピングや銀行、役所等の手続きなど、インターネットを使って自宅で何でもできる時代になりました。インターネットは生活の利便性を向上させる便利なツールですが、便利さの影にはインターネット利用者を狙った「詐欺」などさまざまなリスクが潜んでいます。被害にあわないために、正しい対処法を身につけましょう。
第1回目は、ネット詐欺の主な手口を紹介します。
ネット詐欺の主な手口
- ニセ警告(サポート)詐欺
「ウイルス感染した」等の嘘の警告画面で驚かせ、有料のサポートと称して、アプリや電子マネーカードなどを購入させて、代金を騙し取る手口 - ニセ銀行詐欺
偽の銀行サイトに誘導し、ログイン情報やワンタイムパスワードなどを入力させ盗み取り、口座から預金を不正に引き出す手口 - ニセ宅配詐欺
宅配便の不在通知を装ったメッセージを送りつけ、リンク先の偽、サイトに誘導し、不正なアプリをインストールさせたり、個人情報を入力させる手口 - ニセショップ詐欺
インターネット上の安売り広告等から誘導して、商品を送らずに代金を騙し取ったり、入力させた個人情報やクレジットカード情報を盗む手口 - ニセアプリ詐欺
不正なアプリをインストールさせ、アプリには必要のない情報にアクセスして、「連絡先」等の個人情報を盗む手口
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※警視庁のサイバーセキュリティ対策本部様よりご提供いただいた内容を掲載しています。