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ペットボトルのラベルを剥がして捨てていますか?

SDGs

なぜペットボトルのラベルを剥がして捨てる必要があるのでしょうか?

ラベルは紙やプラスチックでできており、これらの材料が混入してしまうことで、ペットボトルの品質が下がってしまいます。ラベルを剥がすことで、ペットボトルのリサイクルプロセスがスムーズに行われるため、リサイクルが容易に行われます。また、ラベルを剥がすことで、ペットボトル表面に残った食品や飲料の残りを簡単に洗浄することができます。これにより、リサイクル工場での効率的な洗浄が可能となり、再利用されるペットボトルの品質が向上します。

では、ペットボトルリサイクル率はどれ位になるのでしょうか?

日本のペットボトルリサイクル率は 86.0%、欧州 42.7%、アメリカ 19.6% と、世界最高水準です。

ペットボトルをリサイクルに出す際の注意事項

  • キャップとラベルを取る
  • ペットボトルを軽くすすぐ
  • 足で横方向に潰す
  • 区市町村のペットボトル回収日に出す

個人ができる簡単なことから意識的に取り組むことが重要です。

このSDGsコラムは
ユーエスエス(環境委員会)がお届けしています。

ユーエスエスは、SDGsの17ゴールのうち特に、関連項目が最も多い環境(直接:13項目、間接:4項目)についてコラムを執筆しています。環境に意識した企業となるよう啓蒙活動を行っています。

株式会社ユーエスエス アスのエコ(環境委員会)

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