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知ってるようであまり知らない…「ESG」って何??

SDGs

ESGとは、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス)の頭文字を合わせた言葉で、国連が2006年に紹介した投資判断材料の新たな観点です。これにより、ESGの観点から企業を判断する投資家が増え、企業側もそれに応じてESGの取り組みを進めていく流れが生まれています。

  • Environment(環境): CO2排出量の削減、再生エネルギーへの転換など
  • Social(社会): 職場等における男女平等、多様性の尊重など
  • Governance(ガバナンス): 情報開示や法令の遵守など

企業にとって、すぐに実践していくことは難しい内容も多ですが、限られたリソースの中でもできることから少しずつ取り組みを進めていくことが重要です。
たとえばCO2の削減のために紙書類の廃止を行ったり、残業を減らすために業務効率化の工夫を行っていくということも、ESGへの取り組みの第一歩といえます。

このSDGsコラムは
ユーエスエス(環境委員会)がお届けしています。

ユーエスエスは、SDGsの17ゴールのうち特に、関連項目が最も多い環境(直接:13項目、間接:4項目)についてコラムを執筆しています。環境に意識した企業となるよう啓蒙活動を行っています。

株式会社ユーエスエス アスのエコ(環境委員会)

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