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「withコロナ」の時代へ…求められる小売店の対応 

IT知識

「withコロナ」の時代へ対応する為の各社の取り組みついてご紹介します。小売店の現状や、コロナ対策の事例、この状況の中で必要とされる新しい接客を実現するPOSレジについてご紹介します。

「withコロナ」の時代へ(各地方でコロナ対策認定店ステッカー配布の取り組みも)

新型コロナウイルスは収束の目処が立たないどころか、ここにきてさらに感染者を増やしている状況です。しかし、緊急事態宣言下にあった4・5月とは違い、あらゆる店舗がお店を開いています。最近では全国各市でコロナ対策認定店の証明となるステッカーの交付を発表する等、「withコロナ」の対応が進んできています。

小売業界でも、様々な形でコロナ禍においてもお客様に満足いただけるサービスをお届けできるかを検討し、実践されています。今回のニュースレターでは、「非接触」「外出時間の低減」「オンライン接客」などをキーワードに、今注目されているサービスや取り組みをご紹介します。

各社の取り組み

触れずに触れられる、エアータッチパネル(非接触型サイネージで新型コロナウイルス対策)

博報堂プロダクツは7月8日に、新型コロナウイルス感染症の拡大予防対策として、非接触サイネージ「触れずに触れられる、エアータッチパネル」の提供を開始しました。空中映像技術を活用した非接触タッチパネルを開発しました。
今回、資材調達からデザイン・設計製作までワンストップで完結したことで、高クオリティ・低コストでのソリューション化が可能になったといいます。

「これまで接触媒体として多くのニーズがあった、図書館や書店の検索パネル、病院や公共施設での受付や発券端末、飲⾷店のメニュー端末などでの利用が見込まれる。什器やデザインは設計・仕様変更が可能なため、顧客の要望に合わせて提案できる」(同社)。

博報堂プロダクツは、技術力を持った企業とタッグを組み、独自のソリューション開発力と既存顧客販路を活用することで、今までにない新しい前例をつくり、ひいては経済の立て直しに貢献したいといいいます。

※参考:https://www.ryutsuu.biz/it/m071445.html

迅速に新サービスを提供するホームセンター(店舗とお客様の要望に迅速対応)

ホームセンターのカインズでは、自社アプリ・システムの開発部隊として100人のIT技術者のチームを構成しており、新型コロナウイルスの影響で日々変わる状況に素早く対応することを可能にしています。

4月7日の緊急事態宣言に伴い、感染対策に活用される商品の購入にお客様が多く来店されるのではと予想されていました。お客様の滞在時間を短くするため、来店前に商品を検索し取り置き指定ができる「店頭取り置きサービス」を4月10日に公式アプリに追加実装しました。さらに店舗から「一部商品が品薄になりそう」との話を受けると、7日後に希少品を抽選販売するシステムを構築しました。マスクを買えるチャンスだと反響があり、初日には一時サービスを中断する程のアクセスが殺到しました。

店舗とお客様が求めるサービスを迅速に提供できることが、今後も大きな強みになりそうです。

※参考:https://www.cainz.com/jp/cainzapp/

お客様との関係性を意識したシステム入替の動き(コロナの影響で求められる仕組みに変化が起きている)

新型コロナウイルスの影響により、様々な業界に影響が出ておりますが、我々システム開発会社も例外ではありません。 お客様が予定していたシステム入替や改修の案件が後ろ倒しにするお客様や、店舗を休業されるお客様等も多くいらっしゃいます。そのような中で、今POSレジや基幹システムの入替を検討される企業も出てきています。

これまでは、「どのように広い範囲からお客様を集めてくるのか」「お客様に知ってもらうための施策を打つのか」という考え方をされていた小売店様が多くいらっしゃいました。ですがこのコロナ禍によって、お客様が遠方から店舗を訪れる機会が減ったことや、本当に必要なもの・好きなものを求める傾向が高まっています。その結果、企業の対お客様の考え方が「どのようにお客様との距離を縮めるのか」「どのようにリピーターになってもらうのか」という形にシフトしてきたように感じます。

これまで活用できていなかった顧客リストを有効活用する為の詳細な顧客情報を管理できる仕組みや、お客様に寄り添って接客ができるタブレットレジ等、接客の質やアフターフォローを充実させる点を求められています。

お客様に寄り添った接客ができるユーエスエスの様々なiPadレジ

当社は、お客様の業種や規模、実現したい内容に合わせ複数のiPadPOSレジのサービスを提供しております。

メガネ店専用「メガネのレジ」、単店から数店舗の物販店向け「NEXPO」、10店舗以上のチェーン店で基幹システムとの連携が実現できる「アスのレジ」等。また、お客様のご要望をお伺いし独自のPOSレジを構築するカスタマイズも行っております。持ち運び利用できる、顧客情報を管理できる、アフターフォローに活用できる等の特徴を活用し、接客の改善を図っていきたいという企業様からのご依頼が多くなっております。

メガネのレジ

  • メガネ店独自の運用にマッチしたiPadPOSレジ。
  • 検眼結果、性別、年齢、住所、来店動機 等の顧客情報を保管しアプローチするターゲットが明確化できる。
  • iPadを持ち情報確認しながら接客できる為、接客対応に特別感あり。

NEXPO

  • 物販店向けのiPadPOSレジ。
  • 小規模店舗ではないがしろになりがちな在庫管理をiPadで実現。棚卸や店舗移動も。
  • 簡単な顧客管理・顧客情報の抽出も可能。
  • 月額980円~から使える低価格帯のサービス。

アスのレジ

  • お客様既存の基幹システムと自動連携できるiPadPOSレジ。
  • 売上・商品・在庫情報等を自動連携する為、作業負担が低減される。
  • お客様の購買履歴や情報を元にDM発送先のデータ抽出ができる。

このITコラムは
ユーエスエス(営業企画部)がお届けしています。

30年以上流通業(小売・卸売)向けのシステム開発を行っているユーエスエスが、流通業様が知って得するIT豆知識をコラムでご紹介します。システム開発でお困りのお客様は当社にお問い合わせください。

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