ちょっと待って!そのテレワーク、そのセキュリティは大丈夫?
急遽、テレワークをすることになり、普段勤務先で使用しているパソコンや、自宅のパソコンを使用する場合、適切なサイバーセキュリティ対策を施さないでいると様々なリスクを伴うことから注意が必要です。
テレワークに潜む脅威
テレワークは自宅など会社の外部からアクセスするため、悪意を持った者による攻撃を受け易くなります。サイバーセキュリティ対策を怠ると、パソコンがウイルスに感染して使えなくなったり、重要なデータが流出し、業務に大きな影響を受けるおそれがあります。
テレワーク時のセキュリティ対策
- テレワークで使用するパソコン等の対策
- サポートが終了しているOS(オペレーティングシステム)のパソコンを使用しない
- ウイルス対策ソフトを導入する
- 通信経路における対策
- 勤務先等への接続は、VPN(仮想専用回線)などで暗号化されたサービスを利用する
- 電子メール
- 取引先から不審なメールを受けたときは、取引先に電話で確認する
- パスワード
- 他人に推測されにくい複雑なものにする
- パソコン本体内に保存しない
※警視庁のサイバーセキュリティ対策本部様よりご提供いただいた内容を掲載しています。