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無印良品のオーガニックコットンを活用する取り組み

SDGs

衣服の素材として使われる通常のコットンは、農薬や化学肥料を多く用いて栽培されています。また、栽培の過程で水や殺虫剤を大量に使用し、深刻な環境破壊や健康被害を引き起こした事例もあります。

オーガニックコットンは農薬や化学肥料ではなく有機肥料によって生産され、通常のコットンと比較すると環境負担が少なく済みます。
しかし、生産効率が低く、生産者にとっては大変な苦労が求められます。

そこで無印良品は、オーガニックコットンTシャツ一枚の販売ごとにコットンの種2つをインドの生産者に提供する活動を行っています。これにより、Tシャツを購入することでオーガニックコットンの栽培を支援することができるようになりました。

出典:https://www.muji.com/jp/ja/shop/061734/articles/department/727006

このSDGsコラムは
ユーエスエス(環境委員会)がお届けしています。

ユーエスエスは、SDGsの17ゴールのうち特に、関連項目が最も多い環境(直接:13項目、間接:4項目)についてコラムを執筆しています。環境に意識した企業となるよう啓蒙活動を行っています。

株式会社ユーエスエス アスのエコ(環境委員会)

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