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コロナによって引き起こされた食品ロスを減らす

SDGs

食品ロスとは、「安全に食べることができるにも関わらず捨てられてしまう食べ物」のことを指します。お店や家庭において捨てられてしまう食べ物をはじめとし、加工や調理時に過剰に除去されてしまうもの、また、食べ残しも含まれております。農林水産省によると年間643万トンという膨大な量の食べ物が「食品ロス」化に至っており、昨今のコロナ禍の影響によって、その数はさらに増えることが見込まれております。今回は、「食品ロス」の削減に向けたサービスをご紹介致します。

No Food Loss(みなとく株式会社/東京都港区)

コンビニエンスストアや小売店で「食べることができるのに廃棄されている食品」をクーポン形式でお得に購入ができるアプリとなります。初期費用や月額費用が発生せずに最短5日で店舗はサービスを開始できて、ユーザー側もアプリを入手後、お店でクーポンを提示してお会計をするだけとなっているとてもお手軽にできるサービスです。

TABETE(株式会社コークッキング/東京都港区)

「食品ロスの削減」をテーマとして、飲食店等で予約のキャンセルや来店客数の低下によって余った食材をTABETEのプラットフォーム上で販売するフードシェアリングのマッチングサービスです。こちらもサービス開始時には、初期費用や月額費用はかからずに始めることができます。新たな“食”との出会いを提供し、廃棄によるストレスを抑える等、お店の利益改善やイメージアップといった面以外にも大きな効果が期待できるサービスとなっております。

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