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日本のゴミの埋立地はあと20年で満杯に…一人ひとりがエコな活動を

SDGs

今から20年後の2040年には日本国内のゴミを埋め立てする「最終処分場」が満杯になってしまうのはご存知でしょうか?

日本は、国土が小さいことから世界で最も焼却炉の数が多く、燃やすことでゴミの量を最小限にした上で「最終処分場(不要品のうちリユース、リサイクルが困難なものを処分するための施設)」に捨てています。しかし、どんなにゴミを燃やしてコンパクトにしても、年間400万トンのゴミが産業廃棄物として捨てられている現状となります。

また、今までは海外にゴミを輸出することで、国内のゴミが飽和しないようにしていたのですが、2018年に中国がゴミの輸入を禁止し、その他各国でもゴミの輸入禁止が進むことで、ゴミの捨て場が失われつつあります。

最終処分場に捨てられるゴミは残り20年分です。料理の食べ残しを少なくする、詰め替え製品を利用する、長く利用できるモノを利用するなど、なるべくゴミを少なくすることを心がけ、意識を高めていきましょう。

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