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冬の寒い時期でも節電を行いましょう。

SDGs

冬の寒い時期はエアコン・ストーブを活用することで快適に過ごすことができます。

しかし、必要以上に暖房器具を使用したり、設定温度を高くするなど冬の節電に対する意識が低いという現状があります。2017年度の家庭から出る二酸化炭素排出量は、冷房が2.3%に対し、暖房はなんと15.7%にも達しています。重さで例えると、冷房は年間103kgの二酸化炭素を排出するのに比べ、暖房はその約7倍の703kgを排出しています。夏だけでなく冬も節電を心がけることで二酸化炭素の排出を抑える意識を持つことが必要です。

例えば、暖房使用時に扇風機やサーキュレーターを使用し、空気を循環させることが効果的です。暖かい空気は天井に溜まり、冷たい空気は下に溜まる為、空気を循環することで部屋全体が暖まります。

また、エアコンの設定温度を1度下げると約10%の節電の効果があります。

夏に比べて見落とされがちな暖房使用時のエコ・節電を今までよりもう少し意識し、一人一人が環境保護への取り組みに参加することが求められています。

このSDGsコラムは
ユーエスエス(環境委員会)がお届けしています。

ユーエスエスは、SDGsの17ゴールのうち特に、関連項目が最も多い環境(直接:13項目、間接:4項目)についてコラムを執筆しています。環境に意識した企業となるよう啓蒙活動を行っています。

株式会社ユーエスエス アスのエコ(環境委員会)

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