iPadの様々な活用をご紹介！一台で複数の役割を担う！
様々な用途で活用の場を広げるiPadについてご紹介します。タブレットの普及状況、iPadの活用例を勤怠管理、音楽アプリ、予約管理、POSレジと4種類についてご紹介します。
タブレット普及（活用法の拡大で増加傾向維持！）
タブレットにはOSによって3種類がありアップルのiPad、Androidそして最近Windowsも増えています。
タブレット市場は国内では2017年に863万台（1.4％増）で微増、世界では1億6,350万台（6.5％減）でした。世界的にはタブレット市場は2014年をピークに頭打ちになり減少傾向にありますが日本では少しずつ増えています。
文部省の「1人1台の情報端末」政策も後押しにより、学校や親が学習ツールとして買い与えるケースが増え、特に10代の少年や子供の利用率が高まっています。
iPadの活用例
勤怠管理ツール（映像の記録が残せる）
iPadをタイムレコーダーにする勤怠管理アプリが普及しています。
近年、働き方改革関連法などにより勤怠管理への関心が高まる中、集計作業を自動化できて、なおかつ月額費用はかからない選択肢として普及が進んでいます。
10人未満の事業者が中心だが、10台以上のiPadで500人分以上のライセンスを利用している法人も見られます。店舗やオフィス、クリニック、工場、学校など幅広い業種で利用されているが、中でも飲食店や小売店等の店舗での利用が22％と最大になっています。
毎日の写真撮影やビデオメッセージ、打刻時メール送信など、従来のタイムレコーダーにはなかった様々な機能を持っているアプリが増えてきています。
音楽アプリ（USENに代わりiPadで簡単に導入）
古くから業種を問わず様々な店舗で使用されてきた「USEN」は皆様ご存知かと思います。店舗の雰囲気やシチュエーションに合わせた音楽を大量のチャネルから選択できるサービスです。しかし、サービスを利用するには初期工事費がかかり、更に月額費用も5000円前後になります。
近年では店舗で使用するタブレットを有効活用する為、iPadで利用する音楽アプリが普及してきています。Wi-Fi環境さえあれば使用できるものが多く、著作権手続き等の必要もないものがほとんどです。
店舗BGMによって、コントロール効果（感情誘導効果）という効果があります。音楽のジャンルやテンポなどでお客様の心理を動かすというもので、店舗の雰囲気や時間帯などに合わせてBGMを選ぶことで、お客様の購買意欲を効果的に高めることができます。
※参考：https://otoraku.jp/column/st02/
※参考：https://otoraku.jp/column/cr11/
予約管理ツール（簡単に導入できるツールで機械損失を失くす）
予約管理システムとは、Webやメール、電話、FAXなどから寄せられる予約情報をまとめて受け付け、一元管理を可能にするシステムです。同様の機能を持つものに予約管理アプリがあり、スマートフォンやタブレットにインストールして利用できるものです。
このような予約管理システム・アプリの活用により、予約業務の効率化や人的ミスの防止など、多くのメリットを得られるでしょう。予約管理システム・アプリは、クラウドで提供され、費用面での導入ハードルが高くないのも特徴です。
Webサイト、予約サイトから24時間365日、予約の受付が可能で、顧客も空き時間や空席を確認できます。また、システムやプランによっては、希望時間が満席の場合でもキャンセル待ちにできます。これにより営業時間内に電話できない場合や、満席により逃していた顧客への対応が可能になり、機会損失を減少することができます。
導入が広がるiPadPOSレジ（業種に合わせた様々なPOSレジが登場）
皆様も街で見かけることが増えてきたかと思いますが、現在iPadレジの利用率がかなり上昇してきています、カフェや居酒屋等の飲食店や、アパレルや雑貨等の物販店、その他美容室や催事店舗等でも利用が増えております。プリンターやバーコードスキャナーとはBluetooth接続するような形が主流になっています。
ネットやAPPストアで「iPadPOSレジ」等と検索すると多くのシステム/アプリがヒットします。飲食店向け、小売店向け、美容室向け等、各業種に合わせた作りのiPadレジも多く出てきており、お客様の業種や業務に合わせたiPadを見つけることができます。
