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「ランサムウエアによる攻撃」に注意!

セキュリティ

ランサムウエアとは

    ランサムウエアとは、金銭を脅し取ることを目的とした不正プログラムです。主に、パソコンやスマートフォン内のデータが暗号化されて開けなくなったり、画面がロックされたりします。そして、暗号化されたデータの解除や画面のロック解除と引換えに「身代金」を要求されます。

    また、このようにデータを人質に取ることから「身代金型ウイルス」とも呼ばれています。

ランサムウエアによる被害

    最近では、特定の企業や組織を狙ってランサムウエアに感染させ、データを盗んだ上、身代金を支払わなければデータを公開するなどと二重の脅迫を行う手口が確認されています。仮に、身代金を支払っても、データが復旧され、データが公開されない保証はなく、さらに身代金を要求されるおそれもあります。

対策方法

  • こまめにデータやシステムのバックアップをとる。
  • バックアップデータはネットワークから切り離した場所に保管する。
  • 情報が流出してしまった時に備えて、重要なデータは日頃から暗号化して使用する。

※警視庁のサイバーセキュリティ対策本部様よりご提供いただいた内容を掲載しています。

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ユーエスエス(営業企画部)がお届けしています。

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