警視庁からのタイセツなお知らせ
スマートフォンの普及によって誰もがインターネットを利用するようになり、サイバー犯罪は誰にでも起こりうる身近なものとなっています。
最近では、「Bad Rabbit」と呼ばれる新種のランサムウェアによる感染被害が確認されるなど、サイバー犯罪は日々進化を続けています。
このような被害から身を守るため、日頃から以下のセキュリティ対策を行ってください。
- 【タ】ダウンロードは慎重に
パソコンやスマートフォンは悪意あるソフトやアプリからウイルスに感染する危険性があります。どんなに便利そう、面白そうでも、信頼できないアプリなどのダウンロードはやめましょう。 - 【イ】いますぐアップデート
ソフトやアプリの弱点を突いた攻撃が原因となって、サイバー犯罪の被害に遭う場合があります。弱点をなくすために、アップデートが公開されたら後回しせず、速やかに行いましょう。 - 【セ】セキュリティソフトを導入しよう
どれだけ注意しても、ウイルスは感染の機会を狙っています。パソコンやスマートフォン内に記録された大事なデータをウイルスから守るため、セキュリティソフトを導入しましょう。 - 【ツ】使い分けようパスワード
IDとパスワードを使い回して、ひとつでも漏れてしまうと次々に悪用されるかもしれません。複数のパスワードを使い分け、管理しましょう。手帳やメモなどに書いて管理することも一つの方法です。
※警視庁のサイバーセキュリティ対策本部様よりご提供いただいた内容を掲載しています。