
ペーパーレス化を進めたい、オフィスの倉庫をスッキリさせたいなど、文書管理システムの導入を検討する理由は様々です。
しかし、システムによってついている機能は違いますし、かかるコストもピンキリです。
今回は、主に以下の5点に関して解説していきます。
- そもそも文書管理システムってなに?
- これまでの文書管理には危険性がある?
- 文書管理システムを導入するメリットとデメリット
- 文書管理システムの選び方
- おすすめの文書管理システム10選
目次
経理業務の文書管理・承認、
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管理が煩雑
紙・メールで非効率
わかりづらい
1.文書管理システムってどんなもの?
文書管理システムは、ワードやエクセルなどで作られた文書をはじめ、いろいろな書類を保存しておく場所として使われています。
また、文書登録・管理・廃棄までの流れを一元管理できるというのが特徴です。
同じようなものとしてファイルサーバーやオンラインストレージなどがありますが、これらは「入れ物」そのものを指している単語で、文書登録から廃棄までを管理できるものとは異なります。
ちなみに、文書管理システムというのも細かく分けると3つに分類ができます。
以下のように区別ができますので、このタイミングでチェックしていきましょう。
文書管理システムのタイプ
基本機能だけのシンプルなタイプ
文書管理システムには、書類の保管はもちろんですし、文書検索できたりアクセスの権限を与えてセキュリティ対策ができたりと、様々な機能が備わっています。
ここで言うシンプルなタイプとは、そうした基本的な機能が備わっているだけの文書管理システム、ということです。
とりあえずは書類をデータ化したいという場合におすすめです。
しかし、後ほど詳しく解説しますが、申請や承認ができる機能がついたものもあります。
書類のデータ化ができればそれでよいのか、ワークフローの改善というところまで必要なのか、自社の環境と照らし合わせながら、検討するようにしましょう。
コストのかからない無料のタイプ
期限が決められている場合もありますが、無料でお試しができるものや、フリープランがあるものもあります。
文書管理システムの導入を検討しているけどコストをかけたくない、という場合におすすめです。
また、実際のところ導入してメリットがあるのだろうか、と渋っている企業でも、無料のタイプを利用してみることで、導入後の社内の動きを観察することができます。
社内の検討でもコストの問題で難航している際には、ぜひ無料のものを使ってみるという方法をお試しください。
申請や承認などの作業もできるタイプ
文書管理、検索やセキュリティ対策もできているだけでも十分ですが、承認や申請の作業までできるとしたら、かなり便利なツールになるはずです。
もちろん、とりあえずは書類をデジタル化できれば良いという場合もあると思います。その場合はシンプルなタイプで十分です。
しかし、ワークフローの改善も一緒に図りたいとすれば、こうしたワークフローを助ける機能も搭載したものがおすすめです。
2.紙での文書管理には危険性がある?

利便性の高い文書管理システムですが、果たして従来のアナログな文書管理と比較して、どのあたりに違いがあるのでしょうか。
従来の文書管理のどこに危険性があるのか、チェックしていきます。
紙での文書管理リスク
書類を紛失してしまう可能性がある
アナログな文書管理をしているからには、書類を紙で発行して、持ちだしたり保管したりしています。
紙媒体として書類をいろいろなところを持ち出し、道中でその書類を紛失してしまうという可能性は大いにあるかと思います。
これが社外との取引に関わる書類である場合には、更に大きなトラブルに発展することもあるでしょう。
こうしたセキュリティの観点から見ても、紙のまま書類を保管しておくということは、それなりに危険があります。
文書が盗まれる危険性もある
専用の倉庫に膨大な書類を保管しているという場合もあるかと思います。この場合、書類を誰でも見ることができますし、盗むことも難しくないでしょう。
そのため、書類が盗難の被害にあうということも、可能性として考えられることです。
こうしたことも、文書管理システムとしてデジタル化すれば、未然に防ぐことができます。
なかにはアクセス権限を付けられるものもあるので、セキュリティ対策にも繋がります。
情報漏洩を防ぐことにもなりますね。
書類を探すことに時間をロスしてしまう
仕事はスムーズに進めたいものですが、必要な書類を探すことに時間を割いてしまうことも多々あります。
無駄な時間がない、“タイパ(タイムパフォーマンス)”が重視されている昨今で、書類を探すのに長く時間を割いてしまうのは、業務が非効率になります。
毎日のように書類探しに手間取っているという方もいるかと思いますが、文書管理システムの検索機能があれば、こうした“探す時間”は無くなるわけです。
書類探しがスピーディになるだけで、かなり業務も効率化に繋がっていくでしょう。
更に、オンラインで他のデバイスからアクセスできるようにすれば、書類をオフィスに取りに行かなくても、そのままテレワークで書類を使うことができます。
3.文書管理システムを導入することのメリットとは?

改めて、文書管理システムを導入することのメリットを確認していきましょう。
社内で求めていることが実現できるのか?いま抱えている課題を解決することができるのか?確認していきます。
メリット
システムの導入に伴ってペーパーレス化も進む
書類を紙として使用していれば、専用のコピー機が必要ですし、用紙やインクも消耗します。
「書類を紙に印刷する」という動作一つで、いろいろなコストがかかります。。
しかも、毎日何百枚と印刷をしていれば、かかるコストもかなりの金額になることでしょう。
しかし、文書管理システムを導入することで、印刷にかかるこうしたコストを大幅に削減することができます。
機密文書に至っては、ときにシュレッダーにかけて破棄することもありますが、こうした手間もなくなります。
ペーパーレス化のメリットを大いに受けることになりますから、これだけでもかなりの利点となるでしょう。
検索機能で書類を探す時間を短縮できる
紙の書類を使用していれば、それだけ書類を探すのには時間がかかりますし、かなりの労力を使うことになるはずです。
保管している倉庫の規模にもよりますが、書類を探している時間を短縮することができれば、かなり作業の効率化が図れるのではないでしょうか。
文書管理システムには書類を検索することができる機能がついています。
場合によって使い分けられるようにいろいろな種類の検索方法があるので、書類探しに手間取ることがなくなります。
精神的な負担も軽減されることでしょうから、社員一人ひとりの作業もより効率的に進んでいくはずです。
アクセス権限を設定してセキュリティ対策もばっちり
様々な種類の書類が保管されていくわけですが、範囲に応じてアクセス権限を設定することが可能です。
「役職のついた人には見られても良いが、その他の社員に見られてはならない書類」という場合でも、アクセス権限を設定することで、安心してシステム内に書類を保管することができます。
業務効率化だけでなく、セキュリティ対策としても活用できる一面があります。
また、バージョン管理の機能がついていれば、書類の内容が更新されたタイミングや、誰が行ったのかといったところまで記録することが可能です。
何度も書類を更新してしまうと、「何が最新のものか分からなくなる」ということになってしまう危険性もありますが、こうした機能があれば、常に最新版の書類を間違いなく使用することができます。
書類をデジタル化することで、どこにいても書類を使うことが可能になる
テレワークをしていて書類が必要になった場合、わざわざオフィスまで書類を取りに行かなくてはならないという事態になります。
「ハンコ出社」という言葉もありますが、こうしたことは仕事をするうえで大変非効率です。
システムによって共有する方法は異なる可能性がありますが、メールでの送受信やクラウド上での共有が可能ですので、テレワーク中であっても自由に書類を扱うことが可能です。
4.文書管理システムのデメリットは?

書類を検索できたりセキュリティ対策ができたりと、何かと便利でメリットも多い文書管理システム。
しかし、気を付けて欲しいデメリットもあります。
導入した後に判明したというのでは困りますので、導入の実現に向けて、今のうちから確認しておきましょう。
デメリット
導入や運用にコストがかかる
いくら紙を使用せずにデジタル上のみで完結するからといって、まったくコストがかからないわけではありません。
導入をすることにコストがかかり、そこにランニングコストもかかってくるでしょう。
そのため、文書管理システムを導入したからといって、コストが安くなるとは限りません。
導入の前と後の状況を前もって比較して、本当にコストが抑えられるのか検討しておくことも重要です。
導入してもうまく使いこなせない場合がある
せっかく導入しても、システムが上手く利用できなかったり、業務フローが回らなくなることも考えられます。
もちろん新しいシステムを導入したのですから、それに合わせたマニュアルを作るなどという対策も必要になるでしょう。
導入については、社員の対応が100%上手くいったことを前提にして考えがちです。
しかし、そもそも社員が上手くシステムに慣れてくれるのか、というところも疑問になるでしょう。
社内の導入に向けた対応というのも大切です。
これまで紙で保管していた書類のスキャン作業が必要
導入前は紙書類を保管していたので、文書管理システムを導入した直後は、紙書類をシステム内にスキャンする作業があります。
オフィスにある大量の書類をスキャンしていくため、かなりの労力がかかります。
この部分を外注するという選択肢もありますが、その場合には追加で料金がかかってしまうということを忘れないようにしましょう。
データの定期的な整理が必要になる
文書管理システムも、長い期間使っていくことで、使う人も増えていきますし、保管する書類の数も増えていくはずです。
長く使えば使うほど、データが散らばってしまうこともありますし、散らばれば本来のシステムの強みがいきない環境になってしまうこともあるでしょう。
そのため、システム内のデータは定期的に整理しておく必要があります。
運用の仕方やそのときの状況に合わせて、社内のルールや使い方も見直すと良いでしょう。
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5.適切な文書管理システムの選び方

ここからは、自社が求めている最適な文書管理システムを導入するために、システムの選び方を説明していきます。
自社が抱える悩みを解消してくれるものを選べるように、選び方をチェックしていきましょう。
選び方のチェックポイント
「なぜ導入するのか」という部分を明確にしておく
そもそもなぜ文書管理システムを導入するのか、という目的を明確にしておきましょう。
「なぜ導入を検討しているのか」という目的と、「導入して何をどうしたいのか」というゴールの目安を決めておくと、自社に合ったシステムを絞りやすく、検討しやすくなります。
その目的やゴールというのもが最終的に導入するシステムを選択するときの基準となるので、導入するシステムを間違うなどのミスも防げます。
欲しい機能は何なのかを明確にする
欲しい機能をまとめておくことで、システムを選択するときの基準ができます。
「このシステムはコストが安いけど、承認作業などの機能はないのか」「逆にこっちのシステムは少々値が張るけど、ワークフローをサポートする機能が充実している」というように、比較しながら検討することができるようになります。
コストとの兼ね合いで多少の妥協を考えることもあるかもしれませんので、優先する機能の優越も先に決めておくとよいかもしれません。
いろいろなデバイスで対応しているか確認する
パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなどの端末でも利用できることを、マルチデバイスと呼びます。
このマルチデバイスの機能があると、オフィスだけでなくいろいろな場所で書類を使うことができます。
テレワークをしている最中にも、オフィスに行かなくても書類を使うことができるのです。
こうした機能は業務の効率化に大きく影響しますので、事前によく確認しておくようにしましょう。
セキュリティ対策がよくできているものを選ぶ
紙の書類ではなくデータとしてやり取りをするようになるため、セキュリティ対策が必要なのは変わりません。
一つのミスで情報が流出してしまい、盗もうと思えば簡単に盗めます。
そのため、アクセス権限を設定するなどのセキュリティ対策は大変重要です。
コストの安さなどに目が生きがちですが、社内の書類をすべてシステムに預けているため、リスクを回避できるようなセキュリティが十分に施されているものを選ぶようにしましょう。
オンプレミス型とSaaS型があるので注意
オンプレミス型は、自社のサーバーにシステムを構築するためセキュリティは強固なものです。また、自社のサーバーを使うため、カスタマイズが柔軟にできることもメリットになります。
ただし、初期費用がかかりますし、自社のサーバーであるからにはメンテナンスも自社で行う必要があるという点は、注意点となります。
一方でSaaS型は、インターネット上にあるサーバーを利用し、パッケージになったサービスを利用するというものです。
自社のサーバーを使わないないため、初期費用やメンテナンスの手間などを抑えることができます。
ただし、セキュリティの観点からすると、自社ではなくサービスを提供している業者に任せることになります。
提供している業者のセキュリティ管理がどれくらい十分なものであるか、よく調査しておくことが重要でしょう。
6.おすすめ文書管理システム一覧!
それでは、実際に10個のおすすめ文書管理システムを紹介していきます。「システムのおすすめポイント」「無料体験はあるのか」「導入したらどれくらいのコストがかかるのか」こうしたところを中心に見ていきます。
GO!!電帳(株式会社ユーエスエス)

出典:GO!!電帳
サービス紹介
本サービスは「電帳法に対応」「ワークフロー(承認機能)に対応」といった特徴がある文書管理システムです。
企業勤めの場合、上司に稟議を通す場面があるかと思います。GO!!電帳は、保管書類をアップさせた上で、上司への承認申請を行うことができます。リモートワークが普及している現代だからこそ、Web上でデータ保存と稟議申請が行える点で、便利な機能かと思われます。
また、電子帳簿保存法にも対応しているため、文書管理システムにアップした書類を電帳法対応書類として保存することも可能です。
GO!!電帳を提供するユーエスエスは、自社内でも本システムを利用しています。また、システム自体のアップデートも行っています。
月額3,000円~で、電帳法対応・ワークフロー対応・ファイルサーバーが利用できる業界最安級のシステムです。
料金
- ミニマム
初期費用50,000円 + 月額3,000円 - レギュラー
初期費用50,000円 + 月額5,000円 - マックス
初期費用50,000円 + 月額10,000円
MyQuick(インフォコム株式会社)

出典:MyQuick
サービス紹介
ワードやエクセルなどの文書ファイルを保管することもでき、文書の分類や日付、担当者などから検索することが可能。
また、電子契約サービスと連携させることもできます。電子契約サービスで契約した契約書をそのまま取り組むことができ、内容をもう一度打ち直すということがなくなります。
その他、スタータープランについているのは「サポートデスク」「初月2時間のカスタマーサポート支援」「検索用文字抽出」の3つ。
スタンダードプランはスタータープランについている3つに加え、「電子契約連携」や「月最大2時間のカスタマーサポート支援」などがついています。
プレミアムプランになると、「タイムスタンプ」や「グループ会社利用」などの特典もつきます。
料金
- スタータープラン
初期費用0円 + 月額20,000円 - スタンダードプラン
初期費用300,000円 + 月額70,000円 - プレミアムプラン
問い合わせが必要
invoiceAgent文書管理(ウイングアーク1st株式会社)

サービス紹介
これまで使用していたエクスプローラーを彷彿とさせる画面構成なので、「新しいもの」というイメージが少なく、とっつきやすい印象があります。
こちらも日付や文字、部分一致など様々な方法で検索することができ、他のシステムから出された書類を自動的に取り込む機能もあります。
セキュリティについても手厚く、原本に加工をすることなく、暗号化や透かし、マスクなどの加工を仮想PDFに設定することが可能です。
タイムスタンプを付与することもできます。
利用の仕方は、「invoiceAgent文書取引」や「invoiceAgent AI OCR」のプランをベースとして、そこに電子取引や電子契約のプランを追加していく、という仕組みになっています。
複数のプランがあり、プランによっては初期費用がかかるものもありますし、タイプスタンプなどの機能がついていきます。
料金
- 文書管理Entryクラウド・オンプレミス
初期費用0円 + 月額30,000円 - AI OCR Entry クラウド
初期費用0円 + 月額30,000円 / OCR 年間96,000画像 - AI OCR DEEPREAD Lite CPUオンプレミス
月額250,000円 / OCR 500画像/時~
PATPOST(オリックス株式会社)

出典:PATPOST
サービス紹介
中小企業や個人事業主向けに開発された、電子帳簿保存法に対応した文書管理クラウドサービスです。領収書や請求書、見積書などをスキャン・アップロードするだけで、高精度AI-OCRが日付・金額・取引先といった情報を自動で読み取り、書類の種類に応じたラベルを自動付与。法的要件に則った形での保存が可能になります。
他部署や取引先・税理士などとオンライン上で文書を共有することができ、経理業務を効率化したい企業にとって大きなメリットです。
手軽さとコストパフォーマンスを両立したPATPOSTは、電子帳簿保存の第一歩として非常に導入しやすいサービスです。
法人と個人事業主の2つのプランがあります。
料金
- 法人プラン
月額6,400円 - 個人事業主プラン
月額1,980円
DocuWorks(富士フイルムビジネスイノベーション)

出典:DocuWorks
サービス紹介
富士通が手掛ける文書管理システムで、これまで紙の書類にやってきたようなことを直感的に画面上で行うことができるものとなっています。
マーカーペンで線を引いて強調させたり付箋を貼ったり、書類を介したコミュニケーションが捗る仕組みです。
こうした文書管理システムは導入後に馴染めるかという不安がありますが、基本的な操作を解説した動画があるので、社内で共通の教材として活用することもできるでしょう。
「DocuWorks サブスクリプション」「DocuWorks」の2種類があります。
料金
- 1ユーザー
月額900円
※ユーザー数に応じた複数のプランあり。
LegalForceキャビネ(株式会社 LegalOn Technologies)

サービス紹介
こちらはAIの力で文書管理を助けてくれるというシステム。
膨大な量の契約書のなかから満期のものや更新の手続きが必要なものなど、一つずつ管理するのはかなり手間取るものですよね。
こちらのシステムでは、AIによって期限が迫った契約書や、更新が必要な契約書の存在を通知してくれます。
また電子契約サービスとの連携も可能ですので、連携すれば電子契約で契約した契約書をそのまま取り組むことも可能です。
検索機能やユーザーごとのアクセス権限も可能ですし、セキュリティ対策も手厚くなっています。
料金については直接お問い合わせください。
料金
- 直接お問い合わせください。
Ofigo契約書管理(株式会社CIJ)

出典:Ofigo契約書管理
サービス紹介
契約書の管理に特化したシステムで、本社の書類だけでなく、支社に散っている書類まで一括で管理できるシステムです。
更新や契約の期限について通知をしてくれるので、更新漏れや不要な契約の継続というものを防ぐことが可能です。
アクセスの権限を設定できるといった文書管理システムの基本的な機能ももちろん搭載されています。
また、一つの書類について関連する書類もすぐに呼び出せる、「紐づけ管理機能」というものもあります。
現在使っている書類に関する他の書類も必要な場合に、すぐに関係する書類を呼び出すことが可能です。
料金
- 初期費用360,000円 + 月額36,000円
TOKIUM電子帳簿保存(株式会社TOKIUM)

出典:TOKIUM電子帳簿保存
サービス紹介
書類をシステム自体が代行で受け取ってそのままスキャンしてくれるため、紙文化を残さずにペーパーレス化することが可能です。
書類同士を紐づけすることで、簡単に関係する書類を呼び出すこともできるようになります。
バラバラに保管されていた書類を探し出すという作業がなくなるので、業務効率化に大きく貢献してくれるでしょう。
ISMS認証やPマークの取得をしていて、SOC1レポートというものも取得しているので、こうしたものがセキュリティの観点で目安となります。
料金については、基本料金として1万円~が発生し、そこから扱う書類によって変動していく従量課金制となります。
詳しい料金の問い合わせにはお問い合わせをする必要があります。
料金
- 初期費用50,000円 + 月額10,000円~
バクラク電子帳簿保存(株式会社LayerX)

出典:バクラク電子帳簿保存
サービス紹介
タイムスタンプを付与したり書類のアップロードをするだけで取引をした日などの情報を読み取ったりするので、いちいち入力する手間が省けます。
インボイス事業者の登録番号も読み取るので、インボイスへの対応もバッチリできます。
サポートについて、なかには有料だったり制限があったりというものもありますが、こちらのサービスの場合は導入後のサポートも無料。
運用開始までには色々な設定の作業も必要ですが、そのときにも担当の方がサポートしてくれるようです。
料金プランは大きく分けて2つ。1つはコストのかからない無料プラン、もう片方は月額税抜き12,000円~の有料プランとなっています。
料金
0円~
12,000円~
Hubble(株式会社Hubble)

出典:Hubble
サービス紹介
いろいろな方法での検索やアクセス権限など、文書管理システムとしての基本的な機能はもちろん持ち合わせています。
書類の編集を終えればそのまま自動でバージョンが管理され、書類の変更点を自動で示してくれるなどの機能もあります。
「導入準備」「運用~定着」「活用」の3ステップで手厚いサポートを受けることができます。
有料プランの機能を試せる無料トライアルも用意されているので、まずはこういったものを利用しながら社内に浸透するシステムなのかどうかを検討していきましょう。
料金
- 直接お問い合わせください。
7.まとめ
倉庫に収納していた紙の書類を、データ化して一つにまとめることができる、文書管理システム。
基本的な機能がついているだけのものもあれば、タイムスタンプなどより業務の効率化に一役買うような機能がついているものもあります。
これまでのアナログな文書管理では、書類を探すことにも時間を割きますし、持ち出すことによって紛失してしまう危険性もありました。
その反面、文書管理システムで管理をすることで、書類を検索して探し出すことができますし、システムによって色々なセキュリティ対策がされ、紛失や盗難を防ぐことも可能です。
導入コストや月額がかかる場合もありますので、そのあたりが注意点となります。導入の前と後でどれくらいかかるコストに差があるのか、比較してみることは大切です。
10のシステムを紹介してきましたが、それぞれ無料トライアルが使えたり運用の開始後もサポートが受けられたりと、機能そのもの以外のところでも差がありました。
こうした差をよく読み取り、自社の目的とゴールに合うシステムを探し出せるようにしましょう。
経理業務の文書管理・承認、
GO!!電帳が実務目線でお手伝い!
管理が煩雑
紙・メールで非効率
わかりづらい

