IoT機器に潜む危険!?(概要編)

IoT(Internet of Things)機器とは、インターネットに接続されたあらゆるモノのことを言います。例えば、従来の防犯カメラはネットに接続する機能を持っていませんでしたが、IoTの防犯カメラは撮影した映像をネット経由でスマホなどに送信して危険を通知するなどの機能を備えており、より便利に使うことができます。
今では、エアコンや冷蔵庫、テレビ等の家電、自動車、医療機器、産業機器等もIoTに対応しています。
しかし、IoT機器は生活をより便利にする一方で、インターネットにつながるということは、サイバー犯罪やサイバー攻撃の標的にもなりますので、パソコンやスマートフォンと同様にセキュリティ対策が必要です。IoT機器が攻撃されると下記のような影響が考えられます。

※警視庁のサイバーセキュリティ対策本部様よりご提供いただいた内容を掲載しています。