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活躍の場を広げるロボット!時代に即した業務効率化

2021年03月06日

コロナ禍により活躍の場を広げるロボットについて、現在のロボットの広がりや、小売業を中心としたロボットの導入事例をご紹介します。

 

ロボットの活躍が広がる(コロナ禍の「非接触」によりニーズ増)

コロナの影響により、人の接触機会を減らすことや、人員削減に伴う生産性向上が、小売業界でも大きなテーマとなっています。その中で期待されている技術の一つにロボットの活用があります。

これまで製造業以外ではまだまだ実験的な導入に留まっている傾向がありましたが、近年の技術発達もあり、コロナウイルス対策のため、様々な用途でロボットが積極的に活用され始めています。

参考:https://md-next.jp/17131

 
 

改めてロボットとは?(何故今ロボットのニーズが増すのか)

経済産業省はロボットを、「センサー、知能・制御系、駆動系」の3要素を有する機械と定義しています。そのロボットは大きく以下の3つの価値を提供するものとされています。

  • 価値1 :自動化による生産性の向上
  • 価値2 :遠隔化による安全性の向上
  • 価値3 :自己拡張による幸福度の向上

上記のうち私たちにとって身近であり、今後活用が広まると考えられているのは「価値1 :自動化による生産性の向上」です。具体的には、人が実施している作業をロボットに代替させる際に“より速く”“より精度良く”“より安く”のいずれかを実現することで、作業の生産性・効率性を向上させることとなります。

生産労働人口の減少による人手不足や、コロナ禍により外国人労働者の確保が難しくなる中、より一層注目されると考えられます。

参考:https://dcross.impress.co.jp/docs/column/column20200701/001571.html

 
 

夜間に店内を巡回するロボット(値札や在庫状況をチェック)

日本ユニシスは2020年12月に小売業向け人工知能(AI)ロボット「RASFOR(ラスフォー)」の提供を開始しました。

閉店後、暗くなった店内をカメラやセンサー、AIを搭載したロボットがぐるりと巡回する。撮影した商品棚の画像を解析して、在庫切れや値札の表記ミスなどを店員に知らせてくれる。

「カスミ」「マルエツ」等のスーパーを展開するユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)は既に数店舗でRASFORを導入しており、開店前の商品棚の確認作業を少なくとも30~60分削減する効果を得られたといいます。

また、2021年6月頃には陳列状況を把握する棚割実態把握機能の追加を予定しているといいます。

参考:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/05062/

 
 

ロボットによる店内案内(商品を検索し、そのまま商品棚へ案内)

デジタル戦略を進めているカインズは、2020年11月にオープンした大型ホームセンター「カインズ朝霞店」で、案内用の移動ロボットを2台導入しています。買い物客がタッチパネルで商品を検索して選ぶと、ロボットがその商品の並ぶ棚や通路の前まで動いて案内します。商品の種類や点数が多いホームセンター内で、求めるものが見つからない煩わしさを解消します。

また、ロボットの導入により従業員の負担を軽減することも狙っています。同社では売り場担当者の業務のうち、客に商品の場所を聞かれて対応する業務が7割を占めていました。陳列作業中であっても、客に声を掛けられれば作業を中断しなければならないが、案内ロボットの導入により改善が図られています。

参考:https://pressroom.jp/2020/10/29/201029-2/

 
 

調理ロボットで集客(作業効率化と集客を同時に実現)

千葉県千葉市のイトーヨーカドー幕張店内に「ポッポ幕張店」において、調理ロボットによるサービスを提供しています。

コネクテッドロボティクスが開発した「たこ焼き調理ロボット」と「ソフトクリームロボット」。人による調理のバラつきを抑え、品質の安定化や業務の効率化を図るとともに、ロボットが調理するところを見て楽しむというエンタテイメントを提供しており、イベント時にはロボットによる作業が集客にも。効果を発揮しているといいます。

また、たこ焼きの調理は常につきっきりの作業であり、一通り覚えるまでにも時間がかかります。これまで1日10時間の人手がかかっていたうちの、約7時間をロボットに任せられるということで、人件費の削減にも大きく貢献しています。

参考:https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1212957.html

 
 

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