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RFIDの現状は?最新の活用事例をご紹介!

2020年02月27日

年々注文久度が高まる「RFID」の最新事例についてご紹介します。RFIDの現状についてとRFIDの技術を活用した最新事例をご紹介します。

 

注目度の高いRFIDの活用(セルフレジへの活用は認知されているが・・・)

ここ数年注目度を上げているRFID。セルフレジでの会計の簡素化や、物流の自動化、商品のトレーサビリティ(各製品がどの店舗に入荷され販売されているか)の実現などに活用され始めています。ユニクロ・GUのセルフレジは多くのメディアにも取り上げられ、消費者にとっても身近な活用法として定着しているように思われます。

1990年代からRFIDの研究は進められていましたが、当初のRFIDタグが一枚1000円以上のコストでした。現在では機能向上・小型化等が進められたうえで、一枚10円程度のコストになっているといいます。今後も更なる低コスト化が図られる想定であり、加速度的な普及が実現される可能性もあります。

ただし低コスト化が進む一方で、電波を利用し通信を行うため、電波を遮断する液体や金属に対して貼り付けると、通信の精度が大きく低下してしまう課題があります。様々な場面での活用を実現する為には、更なる技術面の向上が必要となります。

参考:https://iotnews.jp/archives/140330

参考:https://gasket.bizright.co.jp/2019/07/20190701/

 

参考:https://www.agara.co.jp/article/46985

参考:https://www.intage.co.jp/gallery/rfid/

 
 

ビームス店舗での活用(消費者が店舗在庫を把握できる)

三井不動産は2月13日~4月24日、ビームス、大日本印刷と共同で、商業施設内における商品情報の自動データ化を目的として、RFIDを活用した商品情報の読み取りについての実証実験を行います。今回の実験では、三井ショッピングパークららぽーとTOKYO-BAYと、ららぽーと立川立飛にビームスが出店している「B:MING by BEAMS」店舗内に複数のRFID読み取りアンテナを配置し、商品に取り付けたRFIDタグ情報の自動読み取りを行います。この技術を用いて、店舗内の商品在庫情報を自動的にデータ化することが可能になります。

利用客は買いたい商品がショップにあるかを事前に調べることができ、どこのショップで取り扱っているかも把握することで、より利便性の高いショッピングを体験できるようになります。

参照:https://www.ryutsuu.biz/it/m021312.html

 
 

ユナイテッドアローズの試着室で試験導入(試着室内のタブレットで即時会計が可能に)

株式会社NTTデータと株式会社ユナイテッドアローズは、ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング 自由が丘店の試着室において、RFIDタグやNTTデータの決済プラットフォームを活用した実証実験を行いました。

商品を試着室に持ち込むと、商品に取り付けられたRFIDタグを無線で読み込み、試着室内に設置されたタブレットに持ち込んだ商品データが一覧表示されます。購入する商品が決まったらタブレットの商品一覧から選択し、同じく試着室内に取り付けられた読み取り端末で決済を行う事ができ、改めてレジに並ぶ必要がなくなります。サイズ違いが試着したい場合は、タブレットに表示された「店員呼び出し」のボタンを押すと、店員が装着したApple Watchに通知され対応してもらえる仕組みになっています。利用者へのアンケートの結果では、約9割の客が体験に「満足した」と回答したといいます。

こうした取り組みを実施することにより、「実店舗における購買体験をより快適でシームレスなものにすること」、「試着室に持ち込んだが購入しなかった、いわゆるカゴ落ち商品を把握できる」、「レジ業務の負担を減らすことで接客に力を入れられる」等様々な効果が得られると考えられています。

参考:https://media.dglab.com/2019/12/23-ua-01/

 
 

大日本印刷の実証実験(商品の期限をRFIDで管理 値引へ反映)

大日本印刷はRFIDを活用した情報共有システムの実証実験に関する成果報告書を公開しました。実証実験は経済産業省、新エネルギー・産業技術総合開発機構と共同で実施されました。実験には約60の企業/機関/大学が参加し、RFIDを活用したデータ連携の推進やサプライチェーンの効率化、食品ロス、廃棄ロスの削減などの社会課題の解決を目指しました。

実験では、協力先の5店舗で情報共有システムと利用者のスマホアプリなどをRFIDを用いて接続しました。実店舗で在庫品の消費/賞味期限が間近になった食品の販売価格を下げる、ダイナミックプライシングを実施。買い上げ率が上がる傾向が確認されました。また、来店者が商品を手にした際に、店内サイネージで関連情報を配信し、対象商品や上位商品を表示した際に買い上げ率が増加したといいます。

参考:https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2001/17/news039.html

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